子どもの英語学習の最初のハードルとは?
こんにちは。錦糸町の幼稚園、小学生、中学生向け英会話スクールFIKS英語学院です。今日はキッズ英会話で最初のハードルになるのは何か?についてお話しようと思います。幼稚園・小学生の英語を始めたばかりのお子さんで共通してみられる傾向があります。それは、質問に対して単語だけで回答してしまう癖がついていることです。つまり、”What is this?”(これは何ですか?)という質問に、”Cat!(ネコ)”と答えてしまう、ということです。
もちろん回答としては間違いではありませんが、ネイティブであればセンテンス(文章)で回答し、”It’s a cat!(これは猫です)”と回答します。
この単語だけで回答する癖がつくと実践の場で使える英語力としてはかなり頼りないだけでなく、学校の勉強でも文法で冠詞や三単現を改めて勉強しなおすことになってしまうので、早いうちからセンテンスをすべて言えるようにする練習がとても大事です。
これを読んで、英語から遠ざかっている大人の方でもギクっとした方がいらっしゃるのではないでしょうか?
日本語は単語や主語や動詞など文章の一部分を省略しても会話が成り立ちます
が、英語では単語や文章の一部分だけで答えると会話の内容が非常にわかりにくくなってしまう構造になっています。残念なことに、学校の英語の授業や検定試験でもこのことには配慮が十分なされておらず、ネイティブの目から見ると「????」となってしまうような文章が多く見受けられます。
学校で英語を必死に勉強したけど、使える英語は身につかなかった!と感じていらっしゃる方が多いのにはこういった理由もあるのではないかと思います。
FIKS英語学院では、小さなお子さんのクラスも、早いうちから英語をセンテンスとして発話できるようにレッスンをしています。ケンブリッジ大学発行の英語教授資格CELTAを取得した講師が、世界標準の英語教授理論を日本人向けにアレンジしています。理論と経験に基づき、日本人がつまづきやすい点を丁寧にカバーすることで実際に使える英語力を育てています。
どのように実践しているのか、ぜひ無料体験レッスンでおたしかめください!
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